入籍してすみません、という話。(同姓結婚のススメ)

2009/12/18

同僚の女性がこのたびご入籍なすったとのことで、
日が経ってしまったがおめでとうございます。
(いや直接には即時ゆうたんよ)

一文字ですが姓が変わった。
ご主人を存じ上げないのでイジリは少なめにしますが、
削ぎ落とされた指輪がまぶしい。急に大人びて見える。そうか、大人っぽく見られたい若年はケコンすればいいのかと早合点して空振り。

勝手に嬉しくなってしまった私、早速新姓でいくのですか、と促すも彼女はやはり、というか、照れ臭くて、とのこと。
でもね私、一番乗りしたくて、呼んじゃいました。
あの、受付で呼ばれて、…はっ、はい!てなって、…そっか、変わったのネ。
というほっこりを味わって貰いたかった。貰えた、とおもう!はっは無理矢理すみません。

姓が変わるというのは大きい。名が変わるのも大きいだろうが、それは別記するとして、不慣れな彼女もゆくゆくは増えた画数をゴックリしてゆくのだらう。それがいつなのか、というだけの話で。
ダブル定額のように。
昔は地域にかならず口うるさい近所人がいて子ども達はそういった地域に育てられていた、今は希少で、と聞いて身に染みて久しいが、今回彼女に果たすべき周囲環境の役目とは、その新姓をできるだけ早く、自然に、たくさん、呼んであげることじゃないかしら、と思った。
拡く言えば、産まれる(うまれた)子どもに月々の懸賞金を掛けるよりもまず、その前の、おおよそ踏むであろう段階にちょっとした素敵を撒菱しておいてもよいのではなかろうか。
と思った。給料3ヶ月眺めながら。

と。
滞納してた住民税2期分やっと支払って言いたい放題。
はァ、おかず1品減らそ。
でも最近、おかずすらしてないことに気付き。
あっ、結婚したらおかず増えるかな?
結婚の予定もなく、んで結婚しても何やかんやで姓変わんないんであろうわたし、無責任に。

ま、
ヘリクツはへりにのけといて、
ご入籍おめでとうございます。

そして週が明け、 休みを挟んだ私はすっかり忘れ、旧姓をコールのでした。
ゆうだけ。
ぺてんめ。