写真なんてないよ。
たべちゃったからね。
客が来る、ってんで久しぶりに包丁とぎました。
かぼちゃのクッションが無かったら親子カレーとでも言えてしまいそうなこのめにゅ。
まれな銘作できたので、レシピ上げます。
こうして上げるとなるともっと整った手順でしときたかったものですが、コレが真事ですから。
【材料】
以下をみれ
【つくりかた】
1.下ごしらえ。
カボチャの皮はほどほどに剥く。玉葱はミジンしないでスライスに(めんどうなので)。冷凍庫に有ったブラジル国籍の鶏モモは湯通し→解凍→一口大(いとうはおちょぼ口)。
2.炒める。
一口大(いとうはおちょぼ口)のカボチャを塩水で洗い、軽くレンジアップ。バターで玉葱を炒める。黄色になったら鶏肉を、表面焼けたらカボチャを入れひと時を過ごし、煮汁をきった缶のひよこ豆を。さらに4ぶんのひと時を過ごし、牛乳でひたひたにする(水は入れない。リッチなきもちでいたいから)。
3.煮る。
火を通せるまで、煮る。
4.整える。
缶のココナッツミルクを入れる。塩コショウとブイヨンで味を整える。ピーナツバターをひとパック。白色→カボチャ色になるまでかき混ぜながらしばらく放置。
5.カレーだったと思い出す。
カレースパイスを最小限入れる。自分で合わせても良い。カレーかな、という程度でよい。じゃないと1.~4.が死ぬ。
6.盛る。
煮すぎて吐物みたいになった見た目に慌てて散らしたパセリが今回の最重要ポイント。
7.食べる。
食べた人は正直に、でいいのでちゃんとリアクションをすること!因みに、その前提においては「ノーリアクション」というのも初めてカウントされる。
あまりにも上出来だったので、ご近所にお裾分けと言う名の自慢をしたあとは、鍋にこびり付いた残渣に余った米飯、ポテトサラダそれからチーズを加え、リゾット的にいただいた。どうやら私、去る者追うタイプのようである。