ひじきの器をこっちへ寄せたら
あらいやだ、ひじきこぼしてるじゃない。
つまんで食べてふと思う、これ本当にぼくのひじきか!?
よく回る店内はきっと忙しく、お盆の洗浄も抜かりがち
もしかしたら未だ見ぬ先輩のひじきかもしれないな
こうゆう状態のひじきをして、『ひじきド(hijikied)』というのだ。かつてひじきだったつわものどもよ嗚呼。
お湯のみにお茶をそそぐ
きっと模様だと思うけれど、作者の意匠だと思うけれど、
内側にぐるりと線状のものが描いてあると
そこまでそそぐのかと躊躇してしまう。
カップ麺しか知らない子どもたちさ。
「あっビールください」
「はい、生中でいいですか」
「いや、生上で」