最近、
近所、と云って良いのか、車で１５分先の小山によく、入ります。
早い話が徳島市八万町です。あとはないしょ。
ないしょ、ってゆうかそっから先、特定のための番地あるのかよ
とゆう、そもそものはなし。

今日、再会した人とその話をしていて、
私がその山道の中腹の、すこしひらけた辺りを根拠として
レコーディングしたり、ぅわぁ〜ってしてます最近は。
なんて、そして、…えー、と。

は、て。
なんて言ったものだろう。私のその住所は。

お気に入りのバーならいつもそこに居ます、なんて言えるし、
幸町の公園に居ます、ならば範囲はしれてるものだから、
落ち葉のすべてひっくり返してみれば自ずと私は顔をみせること。

でも、『山』って、ねえ。
住所ちゃうんですよ？
なんか話してて、ひとり可笑しかった。

——————————–
【座標】
今日も明日が見えない
誰かの台詞の様な
シーソーの法則の上では
今日も明日も同じ距離なのに

金持ちばかりで
居場所が無いんさぁ
どの国に住めばいい？
地図上で俺に示せ
——————————–

みたいなことを、昔、バンドに書いたことがあった。