死にたくなるほどきれいな日

2010/07/10


※人により、不快となる恐れが有ります(まぁいつもか)。

有りますので長めにとって…

好きなみせから
おはようご。

たなばたは、はたがたまたまたばならば、ばたばただった、たばたかな。

人身事故に遭遇しました。1年前の、三宮の駅で。通過する筈の貨物列車が石を弾いて止まり、アナウンスと、どよめきが足を引っ張り有ってた。

初夏、と言うより晩春の空気で(ぃや実際5月だったと思う)、10人居たら7人がすがすがしがる、そんな適晴の朝下がりだった。

あとから合流した友人に言ってみた。
「よりにもよってこんな日に?」
友人はしれっと言った。
「こんな日やから、なんちゃう?」

解っていた。
半分はきっとソウなんだろうな、ということ。
そして躊躇わず即答に至った友人も、同じ答えを導き出せてしまうこと。

今日のいまは
涼しくて、
あたたかい、
あの日に似ている。

曲がりなりにも対価を頂いて表現、みたいなことをやっていると、シンプルに「死ね」と言った積もりが一筋縄では届かない。伝えたが伝わる、なんてことのない現場に立ち会えていることを誇りに思います。
あとでライブ情報アップします。
近い内に、お会いしましょう。

枯れるのが嫌だから
花は、花をやめた。
ねむるのが嫌だから
花は、起きるのをやめた。