ひとり焼肉

2012/02/28

最近、ふと焼肉が食べたくなっても平日の22時、なんてことが多くて困っていたのですが、こんな状況が2週間続いたので行ってきました。

閉店30分前(ラストオーダー)だったのですが「ひとりです」というと渋った女将さんもすんなり。あとでそれを後悔することになりますが。

とは言え未だ肉のことをよく知らず、今まで肉屋でした注文といえば「じゃあそれで」のみな私。
よく聞く名前の肉を2つずつ、注文しました。

カルビ、ハラミ、ロース、塩タン、米と野菜。

焼肉面接、なるものを聞きましたが成程、確かに新しいの焼いて焼けたの取ってては、タイミングが合いませんでした。

30分で食べなければ怒られる、30分で食べなければ全額払わなきゃならない。
そんなときふと壁面の掲示が気になりました。

まあいいや、食べきったらきいてみよう。
兎に角バクバク。みばくばく。

閉店間近にお会計をしますと、お会計がない。財布がない。いや財布は持ってないけどお金がない。

わぁ無銭飲食、ダ~\(^0^)/!
額に土がつくまで謝って、自宅まで財布を取りに帰らせてもらいました。
いや財布なんて持ってないけどそんなん説明してる余裕は無かった!

20分いただいた三途の川を7分切り上げて渡りきり、「すいません今度は100人ぐらい連れてきますんで…」
女将さん笑う。ほっ。

まだエンジンの冷め切っていない車をふたたび自宅へ走らせる。
今日は500円のアイスでも食べながら優雅に、古いフランスの映画でも見てわけのわからん気持ちになるとするか。

その前にさっきいただいた、お口直しのキャンデーでも食べるか…

 

 

ハッッッカッ!