Author Archives いとう優歌

シングルロール・カサネクション

2010/04/15
/ / /
Comments Closed

シングルロールの
トイレ紙を買った
手に取ったときの
ずっしりとした安心感にも
心は毎度、揺れているが
厚みが欲しければ自分で重ねればいい
そんなユニヴァーサルをもくろんで
シングルロールの
トイレ紙を買った
そして残念を悔やんだ

私の人生
こんなことがよく有る
明日、優しくできればいい
そう自分でなぐさめた今日がすでに短すぎて
明日に届かなかったこと

最近、優しくないね
そう言って出て行った彼女の買った
ダブルロールが昨日、切れた
今日まで私をみていてくれた
二重の厚みが

シングルロールで尻を拭く
どうやら少し
切れたらしい。

Read More

いとうといううといといとうという

2010/04/15
/ / /
Comments Closed

夜の校舎の窓ガラスでありながら、
やっぱり学校、わりかし行ってたわたくしいとう。
そのせいもあるのですが、今回は特に強かった様に思います。
『新年』よりも『新年度』という
ふしめ感。

鏡開きも4月1日にしました

なぜか。整理しましたら、
この春で路上1周年
ダッダンス。
よく言われる
「最初は怖くなかった!?」
「いや~全く。」
そういえば最初の木曜(4月2日)は臆して演らなかったなァ、と今になって思い出しました。
めちゃめちゃビビってるじゃん。

レッスンを始め、名刺をこさえ、路上に出、ナンパを始めて演者と繋がり、ブッキングを探して機会を増やし、音に限らず枝葉にも手を出し、メディアに顔出す機会も得てきました。
自分にしては沢山のものを得た、出来過ぎな感がするのは怖いことです。次の1年は同じコトできないから。
ネガチブ?いえいえ強いてゆうならポジですよ。
この1年はやはり徳島でやります。
やりたいことがめちゃくちゃ、ある。
今はゆわんけどね。

また何かの機会ではまとめますが、
まとめ。
・配布名刺数
300枚くらい
・ライブ本数
34本くらい
・CD販売数
100枚くらい(途中からわかんなくなっちった)

本年度も、
まじでよろしく
お願いします!!

イトウと言う、疎い問い問うと言う。

Read More

ライブレポ 4/11 (懇親ぱーてい)

2010/04/15
/ / /
Comments Closed

くるまブー

倉敷の湾岸エリヤ、児島にとうちゃく。
いま水辺がアツい!ということで、この児島のまちも少しずつ、おっきしつつあるとのこと。


映り込みが残念。
宙に浮いたぼーのうーのが
庶民派に
なっちまった。

プロ・アマ問わず
素敵なアーティストさん達にまみれ
めしくうて
うとてきました!

併設のギャラリー『くるり』
おーぺん記念とのことで、
でっかいメロンパンをせーの、
カコーンする。

中から鯛が
出て来たい。
メロンらしきものは岩塩でした。
ちょっと残念でした。

音楽じゃないところに入っていったせいか、
久し振りに緊張しましたよ。
【セットリスト】
1.ズボンの歌
2.たんじょうば
3.ねごと
4.なれそめ
5.ぼくの大切なひと
6.おっぱい

会の終了後、
「あの『36度~』てどうゆう意味なの?」とご質問をいただき、しかしそんな歌詞あったっけか?とウ~ン。
折角頂いたご興味に応えられなかったこと、あと何より自分の歌詞に自覚が無いのかナ、と思って一気に撫で肩になりました。
あと用意していったMC
「大好きな岡山に住みたいのでいっそ、結婚してくれる岡山県民を探しています。これぞ『瀬戸の花嫁』…」
が大してウケなかったのもちょっと
親父の背中でした。

ブーブーゆうてますが
すっごい、楽しかったんですよ!

1982年会in児島。
左より
・ささきようすけさん(80年会)。くるりの?落としをつとめた。
・夏ごろくるりで個展予定の苔口さん。
・くるりのマネージャ、堂本さん。
・いとう。
堂本さんが写真展で?落とし中のギャラリー『D_MALL』で。

またきます、岡山。
帰りは勿論
倉敷寄りました。

個展中のヤンケンこと柳原謙一さんが、私のえんそう姿を描いてくださいました。何かの機会でお出ししますね。
わぁ~有り難うございます!
ポップに使おうかな!!
しかしそこに私の名前は無く

『OPPAI』と。
まだまだ曲に
飲まれとるなァ、と思いました。

Read More

ライブコレポ 3/20,21,22 ほわいとう・でい(製作編)

2010/04/09
/ / /
Comments Closed

えーバレンタイン・デイに行ったチョコくれ路上イベントが嬉しくて、お返しに、いやこれはお返しでなくコッチの方が始まりなんだ(来年のバレンタインが、女性からの『お返し』である)とイキって徹夜で仕込んだ手づくりお菓子。そしてあまり捌けなかった、くれた方達にはあれ以来出会えず、仕方が無さそに自分で食ってる手づくりお菓子。

そんな『お菓子』の紹介です。


ブロックチョコ4キロ
一番でかい土鍋にしか入らず
入れたらコレを湯煎する器が無いので
弱火で高速掻き混ぜにて対応
よって右手がハタ坊足状態の画像
世界地理で習ったアメリカ
『人種のるつぼ』という言葉を
ずっと思い出してた


22個つくる
キッチンがチョコパニック
粉糖なんて無いので
『白い粉』で対応
お腹壊したらごめん

、で。
これを小分けして包んでスタンバイミ。

気になるお中身は、と…。

Doramatic Cats カテキンくん撮影)
いつもチョコチップクッキー食ってて
物足りない皆さんへの愛のてのひら。
・誰かが置いてった落花生(むいた)
・小粒クッキー(こうた)
入ってる、
『クッキーチップチョコ』です。
私のCD『ザベスト』と同じ発想です(逆ベスト、ジャケット参照のこと)。



よくよく見ていただきたいそのクッキーの更に、なかみ。
クッキーにもチョコチップが、入っています。
つまり
『チョコチップクッキーチップチョコ』!!
どうだ、といいたいが
やっぱり甘かった。

そろそろ放出しますわ。
チヨコ・コレクションいとう。

Read More

ライブレポ 4/4 復活祭 JITTERBUG at AQUA

2010/04/09
/ / /
Comments Closed

徳島を代表するライブハウス
『JITTERBUG』を一代で作り上げた男はやっぱ、おもろい。
旧ジッターバグ(現グラインドハウス)のかつてのオーナー奥原氏。
普段はボーっとしてる様に見えますが(ほんまにボーっとしとるんかもね)、イヤイヤ侮れない。
今回はお客さんの温かさもかなり手伝い、決して大きくない『ハコ』の良さが存分に生かされたイベになったのではないでしょうか。

そして
やはり、というか
開場前に街をにぎわした
チンドン隊がかなり好評で、
チンドン本人達も楽しく、
映像撮ってもらってるんで
手に入りしだいお見せしますね。


お客さん、共演者と。
みんな有り難う。

【セットリスト】
1.なれそめ
2.口実
3.ボーン祭り
4.ぼくの大切なひと
5.おっぱい


ステージ背面に有った、
なかなか無い、いい『俺』。
聞けば有名なアーティストさんの
ご進呈だそうで。

Read More

『一気飲み』はエコである

2010/04/08
/ / /
Comments Closed

「あ、そーれ
 ikki、ikki、一揆…」

コールの原点に帰れ
おろかものどもよ!

おろかなみなさん
OGM。
前々から薄々とスキンしてたのですが
「あーのど渇いた!」
オレンジジュースをグビ虞美ッ。
10回グビしたとすると、
●○○○○○○○○●
最初と最後以外は一気というだけあって息止めてるので、
味分かんなくないですか!?
と思って鼻呼吸しながら(味わいながら)飲んだらイッキ、なんないし。
私だけ?

そしたら、ね。
最初と最後だけコカコーラにしといて
○部分はUSコーラでよいではないかと。
もっとゆうたら水ではあかんのかと。

居酒屋で学生さんが
今日も新しいコールで盛り上がっています。
若者も捨てたもんじゃないな。
あはっ。
げふっ。

Read More

ライブコクチ 4/11 (懇親ぱーてい)

2010/04/07
/ / /
Comments Closed

岡山は倉敷市のレストラン、
『Buono Uno(ボーノ・ウーノ)』
さんにて、おしょくじ会。

併設のギャラリー
『くるり』
さんゆかりのアーティストさん、及びそのアーティストさんのゆかりのみなさんで。私は後者ですゆかりさん。
会の合間、30分前後をいただき、軽妙なトークで営業をしてきます!

コンサトでなく歓談メインですが、初めての皆さんも是非、とのことでした。
お近くの方、リッチなおランチしませんか?
間違いなくアウェイないとうと一緒に、内輪で盛り上がろうぜ!
ゆかりさんのゆかりさんの、更にゆかりさん。

■4/11(sun)12:00-15:00
『(おしょくじ会)』
@TRATTORIA Buono Uno
(岡山県倉敷市児島)
2,500yen(お食事会費)

【お問い合わせ】
Buono Uno(Gallery くるり)
〒711-0912
岡山県倉敷市児島小川町3681-1
086-472-8039

Read More

見返り美人

2010/04/07
/ / /
Comments Closed



『見返り美人図』菱川師宣作

Wikipediaより出展

見返り

をついつい求めてしまう狡さに腹を立てそうになるたび、そんな娘を芸の道に売った父に怒りを馳せることで少しのプライド護ろうとする自分にある種の情けなさをおぼえ、しかしその後ろめたさも舞を舞ううえでは欠かせない『陰』の部分として捨てられないでいる、嗚呼自分は此れ程迄に『芸者』に成れました麩麩麩…、と自虐的な笑みを爪先に落としたまま欄干に沿って歩く。

あっ今の絶対百円玉や。と振り返る、

美人。

Read More