ここんとこ、滑舌がわるくなってきた。
あえいうえおあお、と練習してると
う→い→う→い
の動きが弱点だと気づいた。
これじゃあ女性の「好きって100回言って」に応えてあげられないじゃないか
なるほど、だからここんとこ、縁がないわけだ。
練習練習。すきすきすきすきすきすきすきすきす…
じゃあここは?本州!
春は出会いの季節
みなさん、滑舌きたえてモテましょう。
桜も散りはじめました。雨あがりの水たまりに、花筏がきれいです。
暖かくなったので、いつものワイシャツを脱ぎました。
ティーシャツ姿が珍しいと、コメントを頂きました。
熱さでぼうっとしていたせいか、いやきっとそのせいで、上手い返しができず、冷や汗をかき、
ふと考えこんで、
いやぁ、YがTになっただけですよ。
というのをモーション込みで言ってみようと両腕あげて振りかえるも、
もうそこに人はいませんでした。
時間は大事。タイムも、タイミングも。
きっと熱さのせいでしょう。
更衣室のつもりでトイレに入ってしまいました。
誰も見てないのに、恥ずかしさをかき消そうと、頭をフル稼働させます。
この事実認識を追い出すべく、逆の場合を想定してみる自分です。
誰かのロッカーの戸をあけてからだをねじ込み、ウ○コをするのです。
その主が開けたときの衝撃たるや。
バレンタインチョコと間違えてキャッ、ぬか喜び!
Everybody say,ブリブリ!(ブリブリ!)
約束をとりつけるときに
「5分10分でいいので〜!」
と言ってきたものの
あとになって、あれ、もっと時間かかるよね、とおもいだし、
あーどうしようかな、10分15分て言いなおそうかな、と、
案じること5分。
行きつけの弁当屋、おっちゃんは注文にいつも
「サンシゴふん、待ってね。」
とこたえていた。
このときの
5-3=2分
と、さっきの
10-5=15-10=5分
って、おなじ価値なのかもしれないな。
しかし…サンシゴ、ってまた弱気ですこと。
1分くらいちゃんと待つから、
もう「シゴ分」て言っていいよ。言っちゃいなよ。
いつかそう伝えようと、案じてるうちに店はなくなった。
時間はだいじ。タイムも、タイミングも。
でも、時間のだいじさをみとめるかわりに、
時間のうんぬんから遠くはなれたユートピアが確かにあることも、忘れないようにしよう。
座って、片脚をのばして、
もう片脚を立てて、のばした脚にクロスする。
その膝のところに反対の肘をあてて、状態をねじる運動。
それをやっているのだと思った、遠くから見ていて。
でも近づいて見ると違った。いい大人が走り疲れて、草をむしって弄んでいた。
たいせつな友をうしなって
注ぎ口もうなだれる、弔いのあんぎゃ。
2017.02.18、池田町『四国酒まつり』にて。
急な不幸だったので遺影もなく…
故人をよく知る絵師の方に描いていただきました。
夜は司会のお仕事だったので
滞在1.5時間でした。
飲酒の用はある、なのによわない
なんて、ぬる燗ですこと。
あけましておめでとうございます。
雨ふりの成人式、雪ふりのセンター試験と
ヤングメーンには手きびしい新年となりましたね。
とは言えどちらも未経験な私にはまぶしく映ります。
2017年を迎えるにあたっての自分は友人の実家に転がり込み
ふとうたた寝た瞬間にとしこす始末。
いやいや俺なんて地球どころか、意識の外にいたからねェ(いたからさァ)。
などと強がる始末。23時台に眠くなるあたりも既にお子様です。
やっぱ行っときゃよかったな、センターと成人式。
よって2017年の目標は『おとなになる』になりました。
これまで童貞ぶってとぼけてきた、おびただしい数の世間の常識。
これと向き合うことを始めなければいけません。
たとえばSNSをはじめる。
たとえば女性の『サイン』を無下にしない。
東京の会社の徳島支店には東京のスタッフが居るのを知ること。
おかしいと思ってたんですよ、誰もキャラメル『マッキャート』て言わないから。
同じ理由で、『10メートル』をおぼえる、というのも立てました。
迷子になるのは方向音痴だけじゃなくて、この先10メートル、という案内が活かせない。
10こえると厳しいんですよ。1メートル尺しか持ってないから。
この延長として『1キロ』もおぼえる。
あでもこれは難しそうなので、『2017年度』の目標にします。
クリスマスイヴ、神戸元町『パコカパ』にて。
店主さま撮影。
フライヤーの似顔絵はちょっと
にてるかも、とおもってたけど…
ギャラ袋の(たぶん)似顔絵はグリム童話ふうの悪役(ヒール)になっていた。
目がロ(または口)になっているのは
『じぶんで目をいれてね♪』
という塗り絵チックなおとしだまだろう。
ポチ袋(ロングタイプ)。
さて。
ことしも暮れになりました。
ギターのやつにも『げん』をかつぎます。
いい音だしてもらいました。
いろんな職種に、いろんな年末の姿をみる。
非サービス業では27日まで、が周りに多かったけど、
コーヒー焙煎屋さんは30日まで。焙煎器の分解洗浄をする、とのこと。
休診のとこ無理矢理みてくれた整骨院も30日まで、保険請求の事務をやっつけるそうだ。
タクシー運転手Aは大晦日まで、『客おらんけどな〜』と苦笑する。
タクシー運転手Bも休みは元日のみ。2日からは秋田町(呑み屋街)が賑わって、それで忙しいそうだ。
『元日はみんな家おるけど、飽きてきて、けっきょく街でてくるんよ』と言うので、
『ああ、「あきた」街だけに!』と返すとスルーされました。ひとの心をうごかすって難しいね。
言わずと知れた徳島そごうは実質の年中無休。今春開店のモールを意識して、という話も。
今年も色々な方に、お世話になりました。
共演者、ブッカー、会場、お客、街、印刷屋、アイデアをくれた石ころや空気や、腹のたつ人間や。
そしてこれを読む人(が一番つたわる筈ですよね)。
すべての敬称略に感謝をしつつ、電車にのります。
あぁ〜ガタンゴトン。
来年はもっと良いお知らせができそうです。
願わくは皆さんにとり、いいお知らせになれますことを。
それでは良いお年をお迎えください!
謹啓
いとう優歌
かがんだとき
よいしょ
って言うのは、
おっさんになったしるしだと、いう話をした。
ところで、
よいしょ
『を』言うのはどうだろう。
おっさんよりも少し前、『おとな』になった証かな。
おっさん臭さと
おっさんの臭さ
どっちが良いだろう
う◯こ味のカレーと…以下略。
『おっさん』のあだ名をもつ年下の友人がいる
気づかいができすぎて、もう胃ないんじゃないかと心配になる。
そんな彼が先日、会話にクッション効かせすぎて
『イメージ感』という二重表現を産みだした。
おっさんはよいしょ『を』言うのが上手だ。
私は苦手だ。
おっさんがよいしょ『と』言うのを聞いたことはないが、
私はまあまあ言う。
おっさんはおとなで、私はおっさんだということか。
まったく、ややこしい日曜である。