ベージュのユニットバスに
ベージュの灯火
トイレロールもベージュにしてみたら
ホワイトバランスがおかしくなっちまって
善人同士の戦争をなだめるのに大変です。
よくよく考えるとこれが白色、なんて
どれだけ不確かなことか。
白々しい清潔感は苦労を伴う。
君のおむつぐらいが丁度いい。
あなたにとっての白、は何ですか?
ご意見くだされ。
自分のことばで話したいな、とおもっていても
そもそもどこに線引きをするかで自他はかわってくるもので
だからでしょうね、いつまでたっても自分の見聞きしてきたバイブル、ルーツを脱せていない気持ちが有ります。
それが聖書くらいのものであればよいけれど
俗っぽい、なんかテレビ臭いのはダメ、とかどこかで思っているらしい私のあたまもエメンタールですね
テレビと言えば最近確かに
所謂業界用語と、いうんでしょうか
いままで箱の中で飛び交っていただけの蛍が
やけにこちらへ飛び出してきては
挙げ句にその『常識』が通じて当然たる風潮を感じる事が多く
もしそれが私の只の被害妄想でないとしたら、少し怖いですね。
テレビが私たちをみて泣いたり笑ったりする
そんな氷河期がいつか、訪れるのでしょうか。
さいきん、ぼうっとして過ごすことが増えました。
まあこれまでも、なんですが、ここへきてそのクオリティが上がってまして、
さいきんでは何もしない、なにか口にしながら、とかそら眺めながら、とかそういうお茶請けみたいなものがなくなりました。
『ながら』はダメゼッタイ、という教育の賜物でしょう。
いわば瞑想に近いかんじです。
よる、近所の公園でぼうっとして居りましたら
これまたご近所であろう、皆さんがじろじろ、みていらっしゃる。
私がこの寒いのに全裸だから、珍しいのでしょうか。
寒くはないかと心配してくださってるのかも、知れませんね。
わたしがやってるソロ活動(偏ったひとり遊びのこと)のなかに
熱かったときの
「あつっ!!」
のあとに
「…くない。」
を足す、
というのが有ります。同様にして
「痛っ!!…くない。」
「でかっ!!…くない。」
など。
オレの限界こんなもんじゃないぜ、という、誰に主張するでもない、自分のための、いわばマフラーの様なものです。
そしてこれが続いてくると
「…」
の空白が短くなってきて、
「エモくない!!」
「四角くない!!」
ああ板についてきたなあ、強がりも七十五日で遂に強さになったなあ、と感慨深くもなります。
そしてこれを基とするおかしな間違いを今日、犯しました。
そしてここまでの数行のうちにそれを忘れてしまいました。
大事な事は文頭に、という欧米式の教訓を得たよ、というはなしでした。おわり。
Read Moreさっき、うちまでの帰り路
どこかの会社の駐車場
上着を着てないおとこが二人
なんかごそごそしながら、かつそわそわしながら
蚊のような声で話して、ました。
「そこまでですコンニャロ悪党のみなさん」
「ムムッ!?ガキはすっこんでろい!」
「ふっふふ…このスタジャンとキャスケットに欺かれたご自分の眼を、せいぜい恨むがよいでしょう。」
バン!
「実は私は、30さい、なん、です!」
「えっマジっすか!」
「先輩じゃないすか!」
「そうです、どうだ。」
「いや敬語とかいいっすよ!タメ口でいいっすよ!」
西新町が好きです。
Read Moreプリンを一個たべる、わけですよ。
でもねアナタ
プリン一個て、なによそれ。
120gでも80gでも、一個はいっこ。
ちょっとここははっきりしないと。
でももしかするとプリンの定義が
『容器の中で』になっているのかもしれないし、
容器が混沌を区切ってくれてるのは有り難かったり。
べつにこっちも「プリンを60gたべた」なんてめんどくさそうだし。
厳密にゆうたら器にのこって59.9gかも
しれないし。
そんなシーソーゲームをよなよな、してました。
腹をたてて。プリンプリンと。
ことばも容器に似ているな、と思いました。
所謂『表現』に関して言えば、
実体のないもの、気持ちや事象など、それらに型を無理矢理はめ込んでいくようなのではなく、
幽霊は幽霊のままでいられるようなことばを紡いでいきたい、
そう思いました。
交通事故に遭いました。
信号待ちをしとったら、目の前でくるまと、くるまが。
唖然としてたのと、たぶん怖かったんでしょうね、かるく1分はただ、目で見てました。
そのかん頭はどこか暇だったのでしょう、えっ、とか、どうしよう、ここで行ったら出しゃばりかなあ、みられて恥ずかしいなあ、でもこれが大地震なら、もし誰も行かないならこの人たちどうするんだろう、あっくるま動いた、とか、行ったら絶対遅刻するよなあ、今月2回目だなあ、でも理由が理由だから、などと会議室でうんうん、いうてました。
けがの確認と声掛け、車外退出、救急と警察。
ほとんどあとからきたひとに投げちゃったんですけど。
見ただけなのに見てたふりするのも疲れるし迷惑だろうからある程度は仙人のポジションでおりましたが、なんどもマイク向けられてる内に口が開いてしまうのを怖いと思いました。嘘でもこたえを言ってしまいそうな。数字を言わなきゃいけないような。とても怖くなりました。
救急車が去っていくのを見ながら、あ、やっぱりくるまなんや。と思いました。
そうすると道路のうえでこの軽車と救急車の違いなんてないんじゃないか。
パトカーも自転車もやってきて傷口が処理されているのを俯瞰して、自分もバイクで去ってゆきました。
夜の山脈にみた、乱発する雷がフラッシュバックしてました。
これは誰かに打ち明けないと辛くなる、と思い、鈍重になった滑舌にむち打ってひとに話しましたら、多分『救助した』ということなんでしょう、
『えらい』
と言われました。気持ちはわかりますが悔しくて泣きそうになりました。
朝10時の交差点は忙しくて魔法にかけられたようでした。すこしだけ立ち止まったものの、間もなくかさぶたは剥がれ落ちてゆきました。
大きな怪我がなくて良かったです。
大きな怪我がなくて良かったです。
いま。
外では猫が発情しています。
ちょっとうるさいです。
健さんの台詞よろしく「ホテルでやれ!」ゆうときました。