先週のこと

2018/11/25

しし座流星群を見に出掛けた。
深夜の3時。工業団地。
あたりを眺めるが同志は居ないよう。

深夜のうれしさは文化祭の準備に似ている。
針山をあるくようにそっと、ナイショを重ねる。
この夜をしらずに眠るひとがどれくらい居るだろう。
対岸にみえる町はもう朝かもしれないな。

防寒はコートのみ。寒い。
1時間は粘っただろうか。
ひとっっっっっつも見えなかった。
流星群を見たことがないから、目が流星慣れしてなかったせいだろうか。
動体視力をきたえて次に備えよう。
仕方がないので、この星すべてが、奥から手前に流星していることにして帰った。